「今日は私たちが体験しま〜す。わくわく、ドキドキで〜す」
お箸は黒と朱の二色から好きな方を選べます。テープより上部に金箔を貼ります。
「私は赤」「私は黒でいきます!」
見本を眺めつつ、どんなお箸にしようか、思案中。
デザインが決まったら、マスキングテープで模様を貼りつけていきます。
「・・・(沈黙)」。こまかい作業に二人とも真剣。「馴れてきたら、楽しいぞ」「手が震えてきたよお」。模様がドンドン細かくなっているみたい。要注意です。あとでテープをはがすので、そのことも考慮しながら模様をつくりましょう。
開始から約40分。テープを貼り終えたら、しっかりと押さえます。
金箔を貼りつけるための接着剤はシャバシャバした液状。瓶の中に箸を1本ずつ浸したら、箸の頭にたまった接着剤を瓶の口で上手に切ります。
箔合紙(又は合紙)にはさまった金箔が出てきました。ここで先生から注意。「金箔はちょっとした風でも飛んでしまいます。特に鼻息に注意してください」
竹箸で上に載った箔打紙を取ると、きらきら輝く金箔。まぶしいです!さすが1万分の1ミリ、ホントに薄いです!鼻息に要注意です!
金箔の一方の端に1本の箸を乗せ、まん中辺りまでクルクルと巻いていきます。巻き終えたら、もう1本の箸を反対側に乗せ、また、クルクルと巻いていきます。金箔が箸に吸いつくみたい。
「不思議な感触! 金箔は目に見えるのに、軽すぎて存在感がないみたい」
この感覚は体験した人にしかわからないもののようです。
ていねいに、でも、一気に巻きましょう。
2本の箸がまん中で並んだら、左右に引いて切断します。
「キャー、シワができちゃった」「私のは穴があいてる」。箸に金箔がビロビロに巻きつき、でこぼこした状態ですが、心配はご無用。
まず、刷毛でとんとん軽く叩きながら箸を一周。穴があいている場所があれば、このときに金箔を乗せてふさぎます。次に刷毛を横に払うと、余分な金箔が取れていきます。
「ぴかぴかになってきたよ」。二人の目も楽しそうに、ぴかぴかに輝いています。
箸全体に金箔がきれいに貼れたら、マスキングテープをはがします。上部に重なったテープから、ていねいにはがしましょう。細かい部分はカッターナイフの刃先を使って、慎重に。神経を集中すべき工程の一つです。
マスキングテープが全部きれいにはがせたら、自分でできる工程はここでおしまい。
「できたっ!」。開始から約1時間15分、ようやく完成です。「一番楽しかったのは刷毛で仕上げをしていくところ。余分な金箔が粉になって、フワフワ落ちていくのがとっても贅沢な気分」「箸に金箔を巻くは難しかったね。金箔の存在感がなくて、どうしていいのか、わからなくなっちゃった」と二人。
「私たちの作品、いい感じでしょ!」。
大満足の笑顔です。
完成した『箸』や『小箱』は、専用の化粧箱に入れお持ち帰れますが、接着剤が完全に乾燥していない為、ご使用は2〜3週間後にお願い致します。
普通に使えますが、金箔は繊細なので、洗うときは汚れた先端部分だけを洗うようにしてください。
◆料金
箸一膳600円
小箱等1,100円〜
◆所要時間
60分〜90分
◆時間
1日4回・予約制
1回目 09:00〜
2回目 10:30〜
3回目 13:00〜
4回目 15:00〜
◆人数
毎回20名様まで
(20名様を超える場合はご相談ください。)
◆体験教室
年中無休です。要予約
◆ご予約・お問合せは
TEL 076-251-6777
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株式会社金銀箔工芸さくだ
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